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ある晴れた日曜日、慎の部屋。 そこは、恋人達が織り成す甘い空気で満杯になっていた。 「・・・・・・・」 チュ。チュ、チュ、チュ・・・・・・ 色々な角度で攻め立てながら、恋人の唇を離そうとしない彼。 「んん・・・・・っ」 それを、抵抗するでもなく、甘んじて受け止める彼女。 「・・・・・・っはぁ・・・・・!」 苦しくて、息継ぎをして、また――・・・・・ 「んむ・・・・・っ・・・」 慎の舌が、唇が、久美子の柔らかな唇に絡み付いてくる。 そして、それは。 コンコンっ! 「おーい、お兄ちゃん?居ないのー???」 ガチャ・・・・・ 「あ、鍵開いて・・・・・・って・・・・ぅぁっ・・・・!!!!」 唯一の、妹であるなつみが来ても、暫くは止まらなかったのであった。 後に。 「いい加減にしてよねっ・・・・・・・!!!!!!!!!」 彼の方が、妹の渾身の一撃を食らう事になるのだが、それは、まだ。 「んん・・・・・・・」 久美子と甘い口付を交わすのに夢中の慎には知る由もない―――――・・・ |
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ええーと。日記にコレは書いてなかったんですが、 なつみちゃんの話を載せるに当たって、取り急ぎ 書いたものです(汗)。もしかしたら、時々都合 合わせに話が変ってる可能性もありますの(汗) そ、そこはご愛嬌と言う事で!(汗) |
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