...................日記SSS*01 

ある晴れた日曜日、慎の部屋。


そこは、恋人達が織り成す甘い空気で満杯になっていた。


「・・・・・・・」


チュ。チュ、チュ、チュ・・・・・・


色々な角度で攻め立てながら、恋人の唇を離そうとしない彼。


「んん・・・・・っ」


それを、抵抗するでもなく、甘んじて受け止める彼女。


「・・・・・・っはぁ・・・・・!」


苦しくて、息継ぎをして、また――・・・・・


「んむ・・・・・っ・・・」


慎の舌が、唇が、久美子の柔らかな唇に絡み付いてくる。


そして、それは。


コンコンっ!


「おーい、お兄ちゃん?居ないのー???」


ガチャ・・・・・


「あ、鍵開いて・・・・・・って・・・・ぅぁっ・・・・!!!!」


唯一の、妹であるなつみが来ても、暫くは止まらなかったのであった。


後に。


「いい加減にしてよねっ・・・・・・・!!!!!!!!!」


彼の方が、妹の渾身の一撃を食らう事になるのだが、それは、まだ。


「んん・・・・・・・」


久美子と甘い口付を交わすのに夢中の慎には知る由もない―――――・・・



ええーと。日記にコレは書いてなかったんですが、

なつみちゃんの話を載せるに当たって、取り急ぎ

書いたものです(汗)。もしかしたら、時々都合

合わせに話が変ってる可能性もありますの(汗)

そ、そこはご愛嬌と言う事で!(汗)